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三ッ池公園

先日父と、神奈川県横浜市にある三ッ池公園に散策に行って来ました。空は晴れ渡り、太陽の日差しは暖かく、風はヒンヤリと肌を刺しました。絶好の散策日和でした。父は昨日の仕事の疲れが残っており、あまり乗り気ではなかったのですが、僕が無理に外に連れ出しました。

やはり人間、外に出るのが一番!家に引き籠っていても、何も良いことはありません。電車で横浜駅まで行き、そこからバスで、鶴見駅まで行きました。そして、鶴見駅からまたバスに乗り、三ッ池公園に到着しました。

公園内に入ると、視界一面に木と林の緑が、目に飛び込んできました。僕はあまりの緑の迫力に圧倒され、後ろへとのけ反ってしまいました。目に飛び込んできたのは、広大な広場とそれを取り囲む木々、そしてその先には大きな池が陣取っていました。その池にはカモの親子が隊列を組んで、静かに行進していました。私は暫くの間、この大自然に身を委ね、心も体も自然と一体化しました。私は、日々の病気から来るストレスを開放しました。社交不安障害から来る恐怖を打ち消し、統合失調症から来る幻聴をかき消し、強迫性障害から来る強迫観念を打ち砕きました。

私は父と一緒に、暫しベンチに腰掛けて、休憩しました。野鳥のさえずりが耳に心地よかったです。私は広い公園を2時間位散策し、公園を後にしました。

自然の力は偉大である。自然の存在感に比べたら、人間の存在価値など取るに足らないちっぽけな石ころの様なものである。謙虚さを忘れた人間など、何の存在価値も無いのである。人間が自然と共存するためには、どの様な心掛けが必要か、一度じっくりと考えなければならないだろう。

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