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アンチ電子書籍

私の一番の趣味は読書です。本を読んでいると、孤独が癒され、心が和みます。

ここで一言、言わせて下さい!本は紙であるべきです!

電子書籍など、もっての外です。私は絶対に、電子書籍など認めません。本は紙であるべきです。あの紙の本の手触り、紙の匂い、手にした時の重量感・・・ああ・・・たまりません。

昔、大学受験をしていた頃を思い出します。紙の参考書をボロボロになるまで、何度も何度もページを繰って読み返し、蛍光ペンを引きまくりました。そうやって使い古した本は、一生の宝物です。この様な自己と本との関係性は、電子書籍では絶対に生まれないと思います。

私は図書館に入った時の、あの古本のカビた匂いを忘れることができません。本は漬物と同じ。時間の経過とともに、その価値が増します。私の本棚には、祖父の時代から読み継がれてきた本が、所狭しと並んでいます。

本は私の友人であり、教師であり、家族でもあります。

最近は電子書籍の普及の影響で、個人書店の倒産が相次いでいます。なんと嘆かわしいことでしょう。世の中、何でも便利になればいいというものではありません。ちょっと手が掛かっても、守らなければならない文化があります。

皆さん、これからは紙の本の文化を、全力で守っていきましょう!

長くなりましたので、今日はこの辺で・・・

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