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先生から大目玉を食らう

今日、月一回の通院日でした。

私は今朝、先生に大目玉を食らうことを覚悟して、家を出ました。

なぜなら、実は今現在処方されているトリンテリックス(抗うつ薬)を、勝手に自己判断で10ヶ月前から、服薬を中止していて、その事実を今日先生に、正直に告白しようと思ったからです。

なぜ勝手に服薬を中止したかというと、トリンテリックス(抗うつ薬)を飲むと、性機能障害の副作用が出るからです。

私は現在50歳、独身で、精神障害を抱えています。

しかしまだ、恋愛や結婚を諦めたくなかったのです。

そんな私は、性機能障害を受け入れることが出来ませんでした。

病院の待合室で私は名前を呼ばれ、診察室に入りました。

私は先生に、恐る恐るありのままの事実を伝えました。

すると先生は顔を真っ赤にして、「薬を止めるか止めないかは、あなたが決めることなんですか?それは私の仕事です!」と、大声でおっしゃいました。

私はあまりの先生の剣幕に恐怖し、ただただ体を小さくしていました。

やはり私の先生は、怒ると恐い……

私はただただ恐縮していました。

しかし先生は最終的に、トリンテリックスを飲まなくても体調が安定しているのなら、トリンテリックスを中止することを、許してくれました。

私は本当に、勝手に薬を中止したことを悔やみ後悔しました。

皆さんも、本当に精神科の先生に隠し事をするのは止め、全てを包み隠さず話して、相談しましょう。

今日の私の痛い教訓です(泣)。

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