社交不安障害について PR

夕暮れ時の不安発作との攻防

私は良く、夕暮れ時の5時から6時位に、原因不明の不安発作に襲われます。

一度不安発作に襲われると、2,3時間は回復しません。

頭の中に熱湯の入ったヤカンがあって、グラグラと沸騰しているような感じで、苦しいです。

脳内のセロトニンが不足しているとのことで、セロトニンを増やす薬を飲んでいますが、一向に良くなりません。

本当に一体全体、何が原因なのでしょうか?

私は不安発作が襲ってくると、自分の心の中で、(禿てても胸を張って、堂々と生きていけ!)、という呪文を、何十回、何百回と唱えます。

私は最近禿てきて、頭がかなり寂しくなってきました。

そのため周りの人たちが禿てる私を見て、馬鹿にして嘲笑っているのではないか?、という被害妄想に駆られています。

これは強力な、強力な被害妄想です。

今自分はこの被害妄想の為に、不安発作が起きるのだと考えています。

私は自己肯定感の低い人間です。

他人に誇れる様なものは、何もありません。

しかし、このままの精神状態ではいけないのです!

もっと自分に、自信を持たなくてはなりません。

「自信を持つ。」

言葉で言うのは簡単ですが、実践するのは難しいことです。

私の残された余生の、最大の課題となることでしょう。

私は何十年にも渡って悩んだ末、ある結論に達しました。

何十年も薬を山の様に飲んで、治らないのであれば、残された手段は、もはや自身の心の持ち方、自身の物事の捉え方を変えていくしか手立ては無いのではないか、という結論に達しました。

今現在の自己の考え方は、幼少期から何十年にも渡って培われてきた、間違った物事の捉え方を基盤にしていると思います。

そして、これを治すためには、作られた時間の何倍もの時間が掛かると考えられます。

ならば、諦めるのか?負けを認めるのか?

いや、私はそうは思いません。

これから先、何年、いや何十年掛かろうとも、不安発作克服のためのその一歩を、今踏み出すべきだと思います。

そしてその一歩とは、具体的に何か?

それは、毎日の散歩だと思います。

毎日5分の近所の散歩が、明るい希望の未来への道しるべとなると思います。

社交不安障害で悩んでいるみんな、家の外に出よう!

外の空気は、最高に美味しいはず!

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